4年ぶりの“初めて“の学祭ステージ 〜NF2023 京ラ!7th LIVE〜
お久しぶりです!あッキーです。
3回生になって色々忙しくなりブログを書く時間がなくなってしまいました💦
ですが、今回はやはり語りたいことが大量にあるので書きます!!!
書きます!!!!!!!!!!!!!!!!!
今回は
NF2023 京ラ!7th LIVE〜Sailing to the Rainbow〜
について語っていきます。
振りコピを始めてちょうど1年が経ち、去年のことも振り返りながら書いていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ユピユニアドベントカレンダー2023から来られた方は、
こちら⬇️をご覧いただけると僕のことをわかってもらえるかと…💦
あッキー(@akiyama_akio17)のプロフィール - ツイフィール
ユピユニアンベントカレンダー2023はこちら→ラブライブ!シリーズのコピユニ Advent Calendar 2023 - Adventar
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
去年の11月に私は人生で初めてコピーユニットを組んでステージに出演しました。
その時のブログはこちらになります⬇️
初めての「トキメキ」~InFiNi Special LIVE!~ - あッキーのオタ日誌
本来は、京都大学11月祭(以後、NF)に出演する予定で組まれたユニットだったのですが、
去年は規模が大幅に縮小され学外生のステージ出演等が規制されていたこともあり、
独自ステージという結果でした。
それでも「踊る」という楽しさを知って、この1年で様々なステージに立たせていただきました!
◎今年1年のNFまでのステージ出演
・京ラ!新歓踊ってみた企画 対面の部 澁谷かのん役
・Furicopy festa vol.5 Day1. SHUFFLiella!
また、そのことでいろんな人との交流も生まれ、いろんなコピユニさんのステージも見に行きました!
◎今年NFまでに参戦したコピユニステージ
・社蓄祭2022
・大阪大学LoveLive!研究会いちょう祭ステージ2023
・近畿大学ラブライブ研究会 キンライブ!〜First halation〜
・Ashulla!×Techours twiLiGHT PARTY!!
・同志社Aqours サマーステージ2023 ~DANCE With Doshisha Aqours〜
・大阪公立大学ラブライブ!スクールアイドル研究部 HAMU-AI Dashがとまらない!
・大阪大学LoveLive!研究会まちかね祭ステージ2023
・近畿大学ラブライブ研究会 キンライブ!〜Second Sunshine Story〜
そんな感じで「フリコピ」に完全にあんふぃに以降どっぷりハマってしまったわけですが、
やはりこの1年、頭の中にあったのは「NFステージ」でした。
本当は立てるはずだったステージであった故に、
ずっと頭の中でこのステージに向けた想いがありました。
ーーーーー
5月、NFに向けたメンバーの顔合わせがありました。
私たちの団体は、NFに向けた単発ユニットのため、毎年メンバーも配役も大きく変えて活動しています。
特に今年は、メンバーの1/3が新人の後輩たちでした。
去年、Aqours最年少でステージに立った時とは違い、
「経験者」として先輩の立場となったわけです。
そこで最初に語ったこととは、
「NFステージに今年は絶対立ちたい」
「少しでも同回生で頑張るリーダー達のサポートができればいい」
だったと思います。
この時は、まだNFに出演できる保証もなく
メンバーも新人の子達が増えたことで、どこまでの完成度に持っていけるかが正直不安ではありました。
でも、7月の最初の練習で新人の子らへの印象は大きく変わりました。
ーーあれ?この子ら去年の俺より上手くない????
サイドステップが出来ているわ、言えばすぐ修正するわ、
というかちゃんと自主練した上で最初の練習に臨んでいるわetc…
去年の俺に見せてやりたいくらい出来てる後輩ちゃんたちでしたw
ーーーーー
夏休みの練習もあっという間に終わり
後輩達の急成長に負けないように頑張りつつ
去年の課題などを修正する日々が始まりました。
去年は初めて尽くしでしたが、今年は「2回目」。
そして何より、推しである桜内梨子ちゃんを担当すること。
去年もそうでしたが、今年は特に梨子ちゃんの動きや
演じられている逢田梨香子さんの動きを徹底的に研究しましたね。
去年、ルビィちゃんを担当していた時は
臆病で泣き虫であるけど、ステージの上では
誰よりも元気いっぱいにダンスをする
そんなイメージがあり
ありがたいことに、それがとても好評だったのですが、
今年は、梨子ちゃんというイメージがなかなか難しかったです。
どうすれば梨子ちゃんらしくいれるか。
これを語り始めるとキリがないのですがw
“言葉”にすることと“体現”することは全くの別物。
お淑やかさの中にある梨子ちゃんの可愛さ。
これをどう表現するかは本番前日まで悩んでいました。
ーーーーー
そして迎えた当日。
タイトルにもある通りですが、
今年は「4年ぶりに帰ってきたステージ」
NF自体が入場規制等を設けない、完全な形で戻ってきたのです。
特大立て看板を見た時、「ここに立つのか…」
という思いでいっぱいでした。
4年ぶりに帰ってきた、と述べていますが、
実はメンバーの全員(Day2のシークレットさん以外)が
“初めてのNF”という状態だったのです。
唯一関係者としてNFを知っている高海千歌役の先輩でも、
クスノキ前に立つのは初めてでした。
それぞれのメンバーがそれぞれの想いを持って
NFに望んでいたのでは、と今となっては思いますね。
ーーーーー
Day1が始まってからは、
正直、今までのステージでは経験したことのないくらい
とても楽しいステージでした!
写真:たいなか(X:@63uniff)
去年とは違い一般のお客さんもいることや
コーレスが全面解禁(家虎もOK)、
そして何より屋外のステージ。
Day1の日は晴天にも恵まれ、
また多くのお客さんにも見ていただき、
本当に嬉しかったです!
ステージから見ていても
中学生ぐらいの子どもたちから40代50代くらいの
大人の方など、本当にいろんな人に見ていただき
ラブライブ!というものが、いかに多くの人に愛されているのか
再認識しましたね。
Day2も最初は雨の中でスタートするという
アクシデントがありましたが、
足元が悪い中で多くの方に来てもらえたことが本当に嬉しく、
最後の曲「LIVE with a smile」の時には晴天になるという過程が
ラブライブ!らしいな、と感じて泣いていたと思います。
ーーーーー
さて、今回のステージですが、
これは私の希望で「想ひとを絶対やりたい!」という
要望をメンバーのみんなが理解してくれた結果でした。
「想いよひとつになれ」という曲は、皆さんもご存知だと思いますが、
Aqoursにとって、2年生の3人にとって、
そして何より、梨子ちゃんと演じられている逢田梨香子さんにとって
本当に大切な曲です。
僕はこの曲をAqours6thライブの東京ドームで見て、
逢田さんの嬉しそうな表情、この曲にかける想い、
それを目の前で感じました。
だからこそ、梨子ちゃんを演じるなら、
大切にしてあげたい曲でもありました。
Day1のMCでも触れたのですが、
半年間という短い練習期間の中で、メンバーそれぞれが
このステージに向けていろんな不安や葛藤を抱えながら、
それでも「ラブライブ!が好き」「Aqoursが好き」というのを体現したいという想い。
その過程を経て、“想いがひとつ”になったのではないかな、と感じました。
Day1では多少のミスはあったものの、最大限のパフォーマンスが出来た一方で、
Day2は、コンディションの悪さや当日のアクシデントで、
思うようなパフォーマンスができない曲が続いてしまいました。
パフォーマンスで失敗が続き、どうしていいかわからない中で、
Aqoursの披露する最後の曲が想ひとでした。
この曲だけは絶対に失敗したくない。
この曲を失敗することは
梨子ちゃんに対して、逢田さんに対して失礼である。
そんな想いで、控え室では震えていました。
そんな僕を知ってか知らずか、手を差し伸べてくれたのが
千歌ちゃんと曜ちゃんでした。
曲が始まる前に、3人で手を繋いでくれたこと。
これが、あの時の僕にどれだけの救いだったか。
本当に有り難かったです。
Day1では、この曲がNFで出来たことに感動していたけど、
Day2は、
この曲にどれだけ救われたのだろ、
このメンバーにどれだけ助けられたのだろう、
そして、梨子ちゃんにどれだけ勇気をもらったのだろ。
そんなことを感じながら踊っていました。
あの時ばかりは、メンバーに、梨子ちゃんに背中押されていた感覚でした。
だから、曲の最後にボソッと「ありがとう」って言葉が出たのかなと思います。
写真:あかやす(X:@AKAYAS7s )
ーーーーー
来年の春以降も案件やステージを頂いているため、
もっともっとレベルアップしていきたいな!感じています
でも来年、学生として出る最後のNFは出演できるか、今のところ未定です。
僕自身、大学卒業後はNFステージに出演する予定はないので、
学生生活という限られた時間の中で、精一杯輝けるように、
4回生最後のNFも視野に、これからも頑張っていきたいな、と感じてます。
やっぱり僕には、Aqoursしかない… ~Aqours6th東京ドーム公演~
皆さん、こんにちは。あッキーです。
今回もブログをご拝読ありがとうございます!
今回は、タイトルにもある通り、2022年6月26日に行われた
「Aqours6thライブ東京ドーム公演」について書いていきます。
実は、このAqours6thライブが私が初めて参戦したAqoursのライブでした!
それでは、よろしくお願いします。
ー----------------------------
以前書いたブログ「私とLoveLive!」でもあるように、
ラブライブ!シリーズで私が特に影響を受けたのが「Aqours」でした。
Aqoursがいなければ、今の自分はいない。
そう断言していいほど、私の青春はAqoursに捧げていますw
けど、そんな私ですが、冒頭に書いた通り、
Aqoursを応援していた7年間で、
一回も現地のライブに行けたことがなかったのです。
というのも無理はなく、
Aqours1stライブのころは、私はまだ中学2年生。
広島に住んでいた私は、一人で横浜とかいう大都会に
行かせてもらえるわけなんてありませんでした。
しかも、当時は配信はなく、映画館でのライブビューイングのみ。
夜遅くに繁華街を中学生一人が歩くことを嫌った両親は
ライブビューイングも行かせてはもらえず、
泣きながら東の方向を向いてペンライトを振ってましたw
ですが、Aqours2ndライブの時はお許しが下りて、
初めてのライブビューイングに行きました。
あの時の興奮は未だに忘れられませんね。
現地にいないのに、それでも声をみんな精一杯に出して応援している。
そして、画面越しに伝わってくるキャストさんの熱量。
そこから、ライブビューイングは度々行っていましたが、
中々現地に行くことはできませんでしたね。
(唯一、広島開催だったAZALEAのFMTは行きましたけど…)
ただ、高校3年生になり卒業旅行を含めて、
Aqoursのライブで行く予定のライブがあったんですよ。
それが、中止となったAqours6thライブドームツアーです。
その大阪公演に参戦予定でした。
でも、中止になり、Aqoursに会えない日々が続きました。
年末のエクストラ、カウコンと何度かチャンスはあったのですが、
全部落選し、迎えたAqours6thライブ。
ご縁あって、ナゴヤドーム公演が
私の人生初のAqours現地参戦になりました。
ただ、5年間というあまりに長い期間、映像でしか見てこなかった
Aqoursを目の当たりにして(天井席というのも相まって)
正直、ナゴヤドーム公演は「夢見てんのかな??」って気分だったので
あんまり覚えてないですw
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、前置きが長くなりましたが、
ここからが東京ドーム公演のお話です。
6thライブ追加公演で決まった東京ドーム公演。
そう、”東京ドーム”。
彼女たちにとっても、ファンのみんなにとっても、特別な場所。
そして、僕にとっては”因縁の場所”。
これも、以前のブログに書いたのですが、
Aqoursが最初に東京ドームに立った4thライブの時、
私は、Aqoursから目を背けていました。
だから、”東京ドーム”という言葉は、
あの嫌だった時期の記憶がよみがえる。
そして、何より「Aqoursが夢をかなえた」時に立ち会えてない。
そんな自分が嫌でした。
僕にとっての”東京ドーム”は、そうゆう因縁があるのです。
↑Day2当日の朝の様子
ただ、だからこそ、その因縁を晴らしたい。
7年間の想いと、3年前果たせなかった約束を果たしに行くために。
そんな思いでした。
当日、連番者と秋葉原を巡った後、一言こう言いました。
「ドームまで歩いて行かん?」
アニメ2期の終盤、彼女たちが決勝の舞台へ向かうためにたどった道。
アニメが終了して4年が経っていましたが、
UDX秋葉原から神田明神、そして、東京ドームへと向かう道は、
ただ純粋に、Aqoursが好きだ!と胸を張れていた
あの頃の童心に戻してくれました。
そして、開演。
東京ドームの広さと大きさに圧巻されながら、
一曲目にやってきたのは「なんどだって約束。」
この曲は、最初”4thライブに行った人”の対する「約束」だと思っていました。
~また必ず東京ドームでライブをする。~
そういう意図で作られた曲だと思ってました。
もちろん、そういう意図もあったと思います。
でも、僕には違った意味に聞こえました。
いつか…それは今だった
待ってた この日を待ってたよ
遠く離れてたときも
ココロはずっと一緒だった
言わなくても わかりあえる
でもコトバにしちゃいたいな
本当に 本当に 会いたかった
あふれる想いを ぜんぶ届けよう
このAパートの歌詞に、全部詰まってました。
~ずっとここで、待ってたよ。~
過大解釈かもしれませんが、あの4thライブの時から
Aqoursはずっとここで待っていてくれた。
僕にはそういう風に聞こえてきました。
楽しいことも、辛いことも、いろいろあったし、
時には、Aqoursに目を背けていた。
それでも、彼女たちはここで待っていてくれた。
約束のない僕を、ずっと。
声には出せないけど、精一杯の想いを伝えたい。
そんな想いでペンライトを振っていましたね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ライブのセトリも本当に語り尽くせないほど良いものでしたけど、
特に印象に残っているのが、
ファン投票で一位になった「想いよひとつになれ」でしたね。
私にとっても、そして、私の推しである
いつか、逢田さんが話していましたが、
あの曲に梨子ちゃんはいなかった。
でも、9人で歌えることを叶えてくれた、
実現することができてよかった、と。
そして、僕にとってもこの曲は、
行けなかった1st、4thライブで披露された曲でもあったため、
いつか、目の前で見たい!と強く願っていた曲でした。
当日の座席がセンターステージ目の前だったこともあり、
キャストの一人一人の表情がはっきり見える中で、
逢田さんの心の底から嬉しそうな、あの表情が
今でも脳裏に焼き付いてます。
“決して美談ではない“
1stライブでの出来事を、逢田さんはそう語っています。
でも、あの出来事がなければ、
この曲は挿入歌の一つとして終わっていたかもしれない。
あの曲に、物語をつけ、成長させ、アニメでは実現できなかった“9人“を
あの東京ドームで披露した。
逢田さんと、梨子ちゃんが、Aqoursのために、
今まで紡いできた「想いよひとつになれ」の物語。
辛いこと、苦しいこと。それは彼女たちも乗り越えてきた。
だからこそ、2回目の夢舞台に立っている。
あの時の逢田さん/梨子ちゃんの満面の笑みは、
僕の心の深く深く残っています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ライブ最後のMC。
一番印象に残っているのは、リーダーである
伊波杏樹さんのMCでした。
2度目の東京ドームというプレッシャー。
他のメンバーからそんな言葉が出て来る中、
伊波さんのこの言葉が本当に鮮明に残ってます。
私と千歌ちゃんは、ちょうどあそこらへんで、
伝説のステージを見ました。
憧れのステージを見ました。
"9人"で初めて作った思い出でした。
第一声でこれを聞いたとき、
あ、この人達は、あのころから変わっていない。
僕が大好きになったAqoursの初心。
「憧れ」と「輝き」
それを追い求めて、今日”ここ”に立っている。
あのMC本当に目の前で聞いていて泣かされました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして、すべての公演が終わった後に待っていたのが、
Wアンコールでした。
また、「約束」をしよう。
彼女たちのそんな想いが、伝わってきたWアンコールは、
ずっと号泣してました。
そして、曲の終わりには自然と右腕を突き出し、
小指を立ててました。
3年前できなかった、約束。
今度こそは、指切りできたことが本当にうれしかったです。
そして、最後の最後に、
伊波さんがやってくれました。
「ありがとうございましたーー!!!!」
マイクを外し、目一杯の声で叫んだ感謝の言葉。
いろんな意味があったと思います。
いろんな想いがあったと思います。
でも、あの時もし、声出しがOKだったら、
多分、僕は、こう返してたと思います。
「こちらこそ、ありがとうーーーーー!!!!!!」
Aqoursも、今年で結成8年。
いろんなことがあった8年でした。
僕だけではなく、それぞれ皆さんに、
Aqoursとの物語があると思います。
ただ、まだまだ前へ進もうとする9人の姿を見て
改めて、言わせていただきます。
やっぱり僕には、Aqoursしかない…
初めての「トキメキ」~InFiNi Special LIVE!~
皆さん、こんにちは。あッキーです。
前回のブログもご拝読ありがとうございました!
さて、今回から私が出演させていただいた振りコピのステージの感想を書いていきます。
毎回のステージで様々な感情や想いを持ってステージに挑んでいますので、長文になると思いますが、よろしくお願いします。
1回目の今回は、私の初ステージでもあります
「InFiNi Special LIVE!~Never ending DREAM~」
について語っていきます。
私が振りコピを始めるきっかけをくれたステージでもあります。
↑終演後の集合写真
まず、私が何故あんふぃに出演しようと思ったのかなのですが、
私は高校3年生の文化祭で友人とダンスステージを企画しようと思っていました。
ですが、コロナのせいで文化祭が中止になり、その企画もおじゃんになってしました。
大学の1回生の時も、思い描いていたキャンパスライフではなく、
ずっとオンラインの授業。
友人もできるわけもありませんでした。
2回生になる少し前に、たまたまTwitterで知った「ラブライブ!学会」という
イベントで総長(現・京ラ会長:かる松)と出会い、京ラに加入しました。
この時は「関西でラブライブ!を語れる友人が欲しい」という
思いで加入しました。
加入する時のオンライン新歓で「ダンスに興味ない?」
そう言われたのが、あんふぃに出演のきっかけでした。
高校の時に果たせなかった夢を、大学で少し違った形ではあるけど
叶えることができるなら、思い出作りに一度やってみたいな、と思いました。
ただ、ダンス未経験、そしてメンバーは全員初対面でみんなレベルが高い。
YouTubeで過去の京ラの学祭ステージの映像は見たことあったので、
自分なんかが練習についていけるか不安でした。
そんな中で同じくダンス未経験のレンリーさん(当時4回生)が
「一緒にやらへん?」と誘ってくださったことが、
ステージ出演の決心になりました。
(ちなみにこれ、Liella!2ndライブ大阪公演DAY1の時のことです)
ーーーー
そこからは、全てが初めて尽くしでした。
ツーステ?隊列移動??なにそれ美味しいの???
そんな状態でしたw
何度やっても上手くできない振り付けや隊列移動に悩みました。
本番2週間前には、ダンス未経験2人組(私とレンリーさん)で病んでいた時期もありましたねw
でも、それ以上に、
少し憧れていた「ステージから見る景色」がどんな眺めになるのか、
それが楽しみでした。
というのも、私が初めて行った現地のライブ。
それが虹ヶ咲3rdライブだったのですが、
その時に感じた色んな想いの中で、
ーーあっち側(ステージ)の景色はどんなにきれいなんだろうーー
そんなことを思っていました。
私は声優を目指しているわけでもなく、
ラブライブ!声優にも性別的に、成れるわけもありません。
でも、心の何処かで「あのステージに立ってみたい」
そんな淡い気持ちを持っていました。
そして、何より配役で担当することになった
黒澤ルビィちゃんに失礼があってはいけない。
ルビィちゃんを好きでいる人にガッカリしてほしくない。
ルビィちゃんを自分なりに体現したい!
練習していく中で、そんな気持ちが芽生えていきました。
ーーーー
そして迎えた、ライブ当日。
ここまで練習してきた成果を出し切りたい。
そんな楽しみな気持ちの反面、
ーー私を応援してくれる人がいるのかな。
京ラに入って間もない自分を知っている人は
お客さんの中にいない。
誰も知らない自分を応援してくれる人がいるはずがない。
そう思っていました。
でも、ステージに立った瞬間、
光の海の中で、ルビィちゃんの色を見つけました。
本当に泣きそうでした。
1曲目の青ジャンで、色んな感情が湧き上がりました。
そこからは、一瞬一瞬が本当に輝いていました。
憧れていた、立つことは無いと思っていたステージに自分が立っている。
Aqoursの一員として立っている。
ーーー
そして、最後の曲。
この曲は私にとって、特別な曲でした。
「君の心は輝いてるかい?」
初めて振りコピをすることになり、
一番最初に練習したのが、この曲でした。
そして、この曲自体が、
私の、13歳の誕生日にリリースされた曲なのです。
Aqoursとの出会いの曲。
全ての始まりの曲。
一番Aqoursの中で思い入れのある曲を、
初ステージの最後に踊る。
今見ても、あの時の感動が蘇ります。
そして、何度聞いても、
あの時の私の心情を、この歌詞が伝えてくれます。
ーー今、未来変わり始めたかも。
ーーそうだ僕たちは、まだ夢に気付いたばかり。
ーーー
終演後に、いろんな人から声をかけていただき、
「ルビィちゃんめっちゃ良かったよ!」
「元気いっぱいのルビィちゃんが素敵でした」
「初めてのステージであの完成度はすごいよ!!」
と、何度も褒めてもらったことが本当に嬉しかったです。
↑本番当日の自撮り
何度か挫けそうにもなりながら
それでも、大好きなAqoursの曲を踊れることが楽しくて。
また、彼女たち〜Aqours〜に人生を変えられてな、って
そう思いました。
一番大事なのは、できるかどうかじゃない。
やりたいかどうかだよ!
本当にこの一言に尽きるな、そう感じました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
私がステージ出演を決心して、早一年。
あの後も新歓をはじめいろんなステージに立ち、
今年も既に幾つか案件をいただいている状態です。
振りコピを始めて、いろんな人と出会い、
今しかできないかけがえのないことができている、そんな気がします。
今年は念願のNFステージに立てる可能性があります。
去年よりもレベルアップしたパフォーマンスができるように、
そして、見てくれる誰かにトキメキを伝えられる
そんなパフォーマンスができるように…
ーーーーーーーーーーーーーーー
ここまでご拝読ありがとうございました!
こんな感じで振りコピステージのことについても書いていくので
ぜひ今後も読んでみてください。では。
私とLoveLive!
はじめまして、あッキーと申します。
今回ブログを始めようと思います!
まあ、と言ってもライブの感想や、オタク語り、たまに考察、なんかをメインにしていこうかなと思っています。
では、最初のブログとして、私がラブライブ!にハマったきっかけを書いていこうと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私がラブライブ!を知ったのは2015年ごろでした。
当時、μ'sが社会現象となり「最近流行っているアニメ」の代表格として言われていました。
私は当時、小学校6年生でした。
勿論、クラスの話題の一つとして「ラブライブ!」が挙がることがありました。
しかし、私は当時「ラブライブ!」が大っ嫌いでした。
しかもアニメを見ていないにもかかわらず。
いわゆる食わず嫌いをしていたのです。
今となっては意外ですよねw
なぜか、というと私が小学生の時代は「AKB48」が全盛期で、
AKBの曲を知らない=時代遅れ、とアイドルに詳しくなくても言われる時代でした。
この風潮が私はあまり好きではなかったのです。
というか、単に着いて行けてなかっただけです。逆張りオタクしてたわけですw
そんな中で出てきた「ラブライブ!」が
僕の中では「AKBのアニメ版」と写ったのです。
食わず嫌いを続けている中で、とある情報を聞きます。
せっかくなら食わず嫌いせずに見てから評価しよう、
なんてめんどくさい小学生だった訳ですが、
私はラブライブ!をこの時初めて視聴しました。
率直になぜこの作品を食わず嫌いしていたんだ、
と後悔しましたねw
あれだけ嫌っていたのに、その年のNHk紅白歌合戦でμ'sが出演した際には
しっかり見て楽しんでいましたねw
中学校に上がる時には、同じくラブライブ!が好きな親友ができていたこともあり、オタク街道まっしぐらでしたね
でも、μ'sだけでラブライブ!が終わっていたら、私は多分ここまでラブライブ!にはハマっていなかったと思います。
ーーそれが、Aqoursとの出会いです。
2016年7月。
中学校2年生だった私の日常に、
突然訪れた“キセキ“。
当時、スマホを持たせて貰えなかった私は、兄からのお下がりの中古PCと、ニコニコ動画が見れるようになった3DSがアニメを見る手段でした。
そこで、彼女たちに出会ったのです。
憧れに向かってがむしゃらに駆け抜けていく彼女たちの姿が、思春期の私の心に深く刺さりました。
そして、当時たまたま技術科の授業で作った災害用ラジオで聞いていた中高生向け番組がきっかけて、“学校外“でラブライブ!が好きな友人と出会えました。
それが今の楽園メンツですね。
でも、高校生になった時に、
私はラブライブ!と距離をとるようになりました。
高校は私がやっていたバレーボールの強豪校でレベルアップをしたい、と思い県内でベスト4争いをしている高校に進学しました。
私の中学校からその高校に進学した人が、男子は私だけで、友人がほぼいない状態でした。
今でこそ「アニオタ」は個性として受け入れられているところがありますが、私が高校生の時はまだ偏見があった時代でしたので、なかなか「ラブライブ!が好きである」と言い出せずにいました。
加えて私は周りから「面白い変なやつ」と言うレッテルを貼られていました。
嫌われていたわけではないのですが、周りと挙動、言動が違い面白い、と思われていてイジられキャラでした。
「周りと違うってなんだろう」
「周りに合わせていかないと」
「みんなと違うのはヤダ」
当時は真剣に悩んで、周りと合わせるように行動していました。
他人と違う、それで茶化されるのが本当に嫌だったので。
同時に、部活動に熱中するようになり次第にラブライブ!は愚か、アニメを見ることも無くなりました。
そして、2019年。
Aqoursが憧れだった東京ドームに立った年に、
私は、何もかもが嫌いになっていました。
好きなことで始めたはずのバレーボールで思うような結果が出ず、
自分自身の好きなことがわからなくなり、
全てがどうでも良くなっていました。
正直、この時期に関してはほとんど記憶がないです。
そんなどうでも良くなっていた時期にやってきたのが、コロナでした。
コロナで部活動はおろか、学校そのものが閉鎖になってしまいました。
他者と触れ合うことがなくなり、部活からも解放され、時間もできたこの時期に、
YouTubeでラブライブ!サンシャイン!!の再配信を見て、彼女たちに助けられたのです。
初めて見た時はわからなかった「足掻いてもがいて、一番叶えたかった願いは叶わなかったけど、
その軌跡の全てが、私たちの輝きである」ということを教えてもらいました。
私の推しである桜内梨子ちゃんも、最初はピアノが大好きだった。
けど、いつしか楽しいという感情でピアノが弾けなくなってしまった。
それを、千歌ちゃんが手を差し伸べて助けてくれた。
僕も、梨子ちゃんのように、Aqoursに手を差し伸べてもらったのではないかと思います。
そして、やってきた大学受験期。
コロナで学校行事が全てなくなってしまい、結局部活動も引退試合を行わず、引退してしまいました。
それも、全部今思い返せば「私なりの輝き」だったのかな、と思います。
ただ、この時期私が一番不安だったのが「変なヤツ」と思われることへの恐怖でした。
一人で誰も知り合いがいない県外の大学へ行き、初対面の人に高校の時のように
「変なヤツ」と思われるのが、本当に怖かったです。
でも、またラブライブ!が助けてくれました。
それが、虹ヶ咲のみんなです。
「みんなバラバラで、みんなそれぞれの個性がある」
そんな簡単なことではありますが、それをニジガクのみんなは教えてくれました。
アニガサキは私が受験期に見ていた数少ないアニメなので、
今も強く印象に残っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こうして、私は京都の大学に進学し、京ラ!に加入して
今に至ります。
ここまで人生を変えてくれる作品に出会えたことが本当にキセキだと思います。
これからも、こんな感じのブログを書いていこうと思います。
実はもっとエピソードはあって、今回はその一部に過ぎないんですよw
また読んでいただければ幸いです。では。