私とLoveLive!
はじめまして、あッキーと申します。
今回ブログを始めようと思います!
まあ、と言ってもライブの感想や、オタク語り、たまに考察、なんかをメインにしていこうかなと思っています。
では、最初のブログとして、私がラブライブ!にハマったきっかけを書いていこうと思います。
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私がラブライブ!を知ったのは2015年ごろでした。
当時、μ'sが社会現象となり「最近流行っているアニメ」の代表格として言われていました。
私は当時、小学校6年生でした。
勿論、クラスの話題の一つとして「ラブライブ!」が挙がることがありました。
しかし、私は当時「ラブライブ!」が大っ嫌いでした。
しかもアニメを見ていないにもかかわらず。
いわゆる食わず嫌いをしていたのです。
今となっては意外ですよねw
なぜか、というと私が小学生の時代は「AKB48」が全盛期で、
AKBの曲を知らない=時代遅れ、とアイドルに詳しくなくても言われる時代でした。
この風潮が私はあまり好きではなかったのです。
というか、単に着いて行けてなかっただけです。逆張りオタクしてたわけですw
そんな中で出てきた「ラブライブ!」が
僕の中では「AKBのアニメ版」と写ったのです。
食わず嫌いを続けている中で、とある情報を聞きます。
せっかくなら食わず嫌いせずに見てから評価しよう、
なんてめんどくさい小学生だった訳ですが、
私はラブライブ!をこの時初めて視聴しました。
率直になぜこの作品を食わず嫌いしていたんだ、
と後悔しましたねw
あれだけ嫌っていたのに、その年のNHk紅白歌合戦でμ'sが出演した際には
しっかり見て楽しんでいましたねw
中学校に上がる時には、同じくラブライブ!が好きな親友ができていたこともあり、オタク街道まっしぐらでしたね
でも、μ'sだけでラブライブ!が終わっていたら、私は多分ここまでラブライブ!にはハマっていなかったと思います。
ーーそれが、Aqoursとの出会いです。
2016年7月。
中学校2年生だった私の日常に、
突然訪れた“キセキ“。
当時、スマホを持たせて貰えなかった私は、兄からのお下がりの中古PCと、ニコニコ動画が見れるようになった3DSがアニメを見る手段でした。
そこで、彼女たちに出会ったのです。
憧れに向かってがむしゃらに駆け抜けていく彼女たちの姿が、思春期の私の心に深く刺さりました。
そして、当時たまたま技術科の授業で作った災害用ラジオで聞いていた中高生向け番組がきっかけて、“学校外“でラブライブ!が好きな友人と出会えました。
それが今の楽園メンツですね。
でも、高校生になった時に、
私はラブライブ!と距離をとるようになりました。
高校は私がやっていたバレーボールの強豪校でレベルアップをしたい、と思い県内でベスト4争いをしている高校に進学しました。
私の中学校からその高校に進学した人が、男子は私だけで、友人がほぼいない状態でした。
今でこそ「アニオタ」は個性として受け入れられているところがありますが、私が高校生の時はまだ偏見があった時代でしたので、なかなか「ラブライブ!が好きである」と言い出せずにいました。
加えて私は周りから「面白い変なやつ」と言うレッテルを貼られていました。
嫌われていたわけではないのですが、周りと挙動、言動が違い面白い、と思われていてイジられキャラでした。
「周りと違うってなんだろう」
「周りに合わせていかないと」
「みんなと違うのはヤダ」
当時は真剣に悩んで、周りと合わせるように行動していました。
他人と違う、それで茶化されるのが本当に嫌だったので。
同時に、部活動に熱中するようになり次第にラブライブ!は愚か、アニメを見ることも無くなりました。
そして、2019年。
Aqoursが憧れだった東京ドームに立った年に、
私は、何もかもが嫌いになっていました。
好きなことで始めたはずのバレーボールで思うような結果が出ず、
自分自身の好きなことがわからなくなり、
全てがどうでも良くなっていました。
正直、この時期に関してはほとんど記憶がないです。
そんなどうでも良くなっていた時期にやってきたのが、コロナでした。
コロナで部活動はおろか、学校そのものが閉鎖になってしまいました。
他者と触れ合うことがなくなり、部活からも解放され、時間もできたこの時期に、
YouTubeでラブライブ!サンシャイン!!の再配信を見て、彼女たちに助けられたのです。
初めて見た時はわからなかった「足掻いてもがいて、一番叶えたかった願いは叶わなかったけど、
その軌跡の全てが、私たちの輝きである」ということを教えてもらいました。
私の推しである桜内梨子ちゃんも、最初はピアノが大好きだった。
けど、いつしか楽しいという感情でピアノが弾けなくなってしまった。
それを、千歌ちゃんが手を差し伸べて助けてくれた。
僕も、梨子ちゃんのように、Aqoursに手を差し伸べてもらったのではないかと思います。
そして、やってきた大学受験期。
コロナで学校行事が全てなくなってしまい、結局部活動も引退試合を行わず、引退してしまいました。
それも、全部今思い返せば「私なりの輝き」だったのかな、と思います。
ただ、この時期私が一番不安だったのが「変なヤツ」と思われることへの恐怖でした。
一人で誰も知り合いがいない県外の大学へ行き、初対面の人に高校の時のように
「変なヤツ」と思われるのが、本当に怖かったです。
でも、またラブライブ!が助けてくれました。
それが、虹ヶ咲のみんなです。
「みんなバラバラで、みんなそれぞれの個性がある」
そんな簡単なことではありますが、それをニジガクのみんなは教えてくれました。
アニガサキは私が受験期に見ていた数少ないアニメなので、
今も強く印象に残っています。
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こうして、私は京都の大学に進学し、京ラ!に加入して
今に至ります。
ここまで人生を変えてくれる作品に出会えたことが本当にキセキだと思います。
これからも、こんな感じのブログを書いていこうと思います。
実はもっとエピソードはあって、今回はその一部に過ぎないんですよw
また読んでいただければ幸いです。では。